Guinnessbeerと白ソーセージ、そしてザワークラウト

ドアと壁のない、野趣あふれる屋台のような、でもちゃんとしたイタリア料理のお店が
私の近所にあります。
ここがエエのんよ！また。
夏は、扇風機と蚊取り線香、冬は、ビニールをちょこっと覆っただけで暖房器で暖を取る。
うらびれた商店街の一角で、何とも侘しい風情が、お店を一層際立たせている、何とも
言えないエエ感じ。
息子などは、夕食の後、「ちょっとビール飲んでくるわ」と言って、本を持って数時間過ご
すんですわ。
地元の隠れた名店、なんて言うフレーズがぴったりかもしれへんなぁ。

昨夜は、Guinnessの黒ビールと前菜盛り合わせ（色々あって美味しい！）、私の大好きな
ザワークラウトと白ソーセージのシュークルートというお料理を食べました。
もちろんどの料理も美味しいんやけど、ザワークラウトは、ドイツの本場の味が好きかなぁ。
チェコで食べたザワークラウトも絶品やったなぁ。
日本風にアレンジされてて、あったかくて胡椒が効いててまったく酸っぱくないのがちょっ
と残念。ドイツのキャベツって日本のように甘くて柔らかくないから酢漬けにして食べるんであって、
そりゃ仕方ないかなって感じやね。
けど、それ以外は、いつもながらホンマに美味しい♪
気になる方は『BARCA』と検索しておいでくださいませ。
いいお店ですよ。

お気に入りのカフェで その５

私がまだ今よりう～～んと、う～～んと若かりし頃、18,19,20歳の多感で
ジューシーだった学生時代のこと。
学生ボランティアサークルに所属していた私が、いつもサークルのたまり場
としていたのが、河原町今出川にあった「Ｗｏｒｌｄｃａｆｅ」という喫茶店。
同志社、立命、京大などの先輩たちに囲まれ、熱く熱くボランティア論や、
組織運営のやり方などの議論に花を咲かせていた青春の場所。
あからさまに嫌がられても、6時間も、いや10時間もいたことのある思い出の
場所。
あぁ・・・・思い出すだけで、あの時の気持ちがよみがえります。
熱かったなぁ。何者にでもなれると信じていた、社会は変えられると信じてい
たあの頃の思い。それが今の私の基礎を作ってくれたんだと改めて灌漑に
ふけります。

と、いう気持ちがどわわわわわわ～～と湧いてきたのが、本当にひさびさに
行った、白川にあるＷｏｒｌｄｃａｆｅ本店。http://www.world-coffee.co.jp/
×0年（！！）前と同じ、メニューがあるではありませんか！
何と懐かしい～～(゜_゜)　思わずウルウルしました。

とってもいいカフェです。
ぜひ、お立ち寄りください。

フェルメールと印象派

残暑の厳しい中、京都市内の仕事を午前中で終えて、一路京都美術館へ。
ひさびさの岡崎です。大学が近かったのでここいらは、青春の街♪
この暑さにもかかわらず相変わらず観光客でいっぱいです。

念願のフェルメール展！
そして、同時開催しているワシントン・ナショナル・ギャラリー展を堪能してきました。

http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/vermeer_2011.html
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/washington_2011.html


フェルメールの絵画はやはり際立っていましたね～
絵画を観る時、解説などはあってもいいですが、それ以上に、その瞬間、自分の中で
起きる言葉にできない感覚を楽しみます。潜在意識に何かしらの光を当ててくれる
絵画は、お腹がいっぱいのときのような、何ともいえぬ満足感を与えてくれます。
つくづく贅沢な遊びだなぁ。
やっぱり美術館はいい！

うに丼に満足♪

9月8日、仕事のため金沢へ。この日は、翌日からのセミナーのための移動日＋遊びの日。
金沢には以前から何度も足を向けたことはありましたが、近江町市場には行ったことがなか
ったので、100円の巡回バス（嬉しいお値段です）で10分ほどの近江町市場へ。
色々美味しそうなものがありますね～～市場はやっぱり楽しいですね～～
私、国内でも、海外でも市場にはほとんどと言っていいほど行って楽しみます。
その土地の暮らしや、人々の思いなどがわかるからでしょうかね。

しっかりお土産も買いましたし、美味しいうに丼もいただきました♪

来月もまた金沢に行きます。その時には、漁師さんがやっている市場にも行って超新鮮な
お魚を買って来ようと思っています。
メッチャ楽しみ～～～～～～