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NLP10日間セミナー開始! [お仕事]

お待たせしていた方々の想いに応えるためにも、私の中の”壁”を超えるためにも
思い切ってやろう!と決め、1月13日からNLP10日間セミナーを始めました。

今年は、NLPの学びの場をたくさん作ります。
ジェンダーの視点を持ったトレーナーだからこそ、ファシリテーションのプロだからこそ
できる内容をご提供します。
どうぞ今回ご参加できなかったみなさん、機会があればご参加くださいね。
nice!(0) 

会議の仕方 その2 [お仕事]

2月11日日本ファシリテーション協会関西支部イベントで、『場のデザイン』分科会で
メインファシリテーターをやってきました。
NPO法人日本ファシリテーション協会サイト
https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=2320

220名も参加してくださったイベントで、分科会でも30名ほどのみなさんと一緒に
ファシリテーションの世界を思い切り楽しみました。
ひさびさに再開する旧知の会員の方も大勢いて、やっぱり仲間はいいなぁ、ここ
は私の居場所の一つだなぁと改めて思わせてもらいました。
そんな、個人的な感想はともかく・・・
分科会の中で、「これは!!」とひらめく場面がありました。

それは、プロッキー(私たちが大好きな水性マーカー)の置き方(?)
pens.jpg

何でもないことなんでしょうが、このさりげなく置いた”風景”は絵になりました。
(ちなみに、器にしているグリーンの入れ物は、養生テープです。模造紙を壁に貼るための
テープは不可欠です。)

みなさんも、プロッキーの置き場所って困りません?
これはnice idea!です。
いいことは、どんどんまねっこしましょう~~

年賀状の作業に追われるぅ~ [お仕事]

今年も社内で年賀状発送の作業をしています。

毎年アクセスのデータベースの整理から始まって、そこからの選別やら、
ワードに落として宛名文書を作って修正やら、スタッフのUさんは必至(*_*;

今年は、この数年、同じデザインだったものを変えました。それと、
年齢不相応(!)なフォントサイズで、たくさんの言葉を入れました。
nenga.jpg

私たちの思いをいっぱい詰めた年賀状が”あなたに♪”届きます。
どうぞ受け取ってくださいませ。

≪ビールを飲みながら花火を観よう会≫盛大に開催しました! その1:お礼 [お仕事]

8月6日の夜、会社のスペースを使ってビール祭りを開催しました。
会社のベランダと玄関ホールから、第23回なにわ淀川花火大会、第41回みなとこうべ
海上花火大会、宝塚観光花火大会が同時に観れるんですよ。
(なんてゴージャスな会社なんでしょう~)




お忙しい中、ご参加くださった19名の方々には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
私たちも楽しかったです!本当にお越しくださいましてありがとうございました!

3か所から上がる花火を観ながらのおしゃべりは楽しかったですね~~
また、ちょっとした異業種交流のような場になって、お仕事の話しにも花が咲いていましたね。
私たちにとっても、人と人をつなぐお仕事ができて、本当に良かった!

また来年も企画します。
どうぞお楽しみに。

会議の仕方 その1 [お仕事]

先日、私が出席した会議のことです。

ある議題について修正をする、という内容で会議が進んでいます。
私がその中のある部分について修正の発言をしました。すると司会者が「それは過去にすでに
決まったことで変えることはできない」と一蹴り。意見はそこで封鎖されました。
しかし、その部分は、前の会議の場で改めて議論をしよう、それがこの場であると位置づけら
れていたことでした。しかもそれは、ちゃんと以前の議事録に明記されています。
角度を変えて別の意見を発言すると、怪訝そうな表情になって、こちらの意見を聞いていない
のか!?という質問をしてくる。同じことを他の参加者が発言すると、「そうですよね」とすんな
り受け入れる!?

なんだそりゃ。

私が発言したことが、まるで間違っているかのような、あるいは、かつての議論のプロセスに
参加していなかった者は、この場で修正の発言をしてはいけないもののように扱われた私は、
しばし呆然。
しかし、次の瞬間、私の頭のねじが急速に回り始め・・・
同時に、日頃は大人しい私がムカムカ、ピカピカ、ゴロゴロの爆発寸前の状態に。

・全体の進行を都合よく進めることだけが大事なのでしょうか!?
                                   【プロセス抜きの結果の合意】
・少数派の意見は、まるでなかったかのように簡単に抹殺してしまう議事進行ってどうなん
でしょう?!
                         【少数派の切り捨てによる玉虫色の合意形成】
・何を言ったか、ではなく、誰が言ったかが取り上げれるってどうなんでしょう!?
                                        【意見は人にくっつく】
・意見を板書!? そんなものありません。意見は空中を飛びまくり、かみ合いません。
          【議論の可視化をすると、意見がかみ合わないこと、抜け漏れがばれる】
あぁまったく最悪の会議です。こんなひどい会議は久しぶりです。

ファシリテーションのマインドとスキルを様々な場所に活用しよう、お互いの信頼関係を作り
ながら合意形成しよう、その結果にある共働と、その場にいる一人ひとりが大事にされる社
会/組織を作ろう、と仕事をしている私が、この現実にどう立ち向かうのか!?

何とか変えたい・・・。
まずはこの状況を受けて立つ、こと。
ねこ 正挙突き.gif

冷静に考えて・・・
画策案を練ります。

久々に、『ムカムカ (-“-) パラダイス』の私です。

豊後大野の女性たちはパワフルです [お仕事]

昨年に引き続き、大分県豊後大野市の女性たちの集まりに行ってきました。
熱いんですよね、女性たちの力をまちの活性化に!という担当者の思いが。
こんな担当者がいるから、私も一生懸命お手伝いしよう!って思えるんです。

参加された女性たちも熱い!
それぞれの分野で、自分たちの思いをしっかりと形にされて結果を作り出され
ている人は、本当に魅力的です。
すべての方にまずは、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。私にとっても楽しくて、有意義な時間を過ごさ
せていただけました。
心の底から笑わせてもらった吉四六話の後藤さん、美味しい郷土料理や手作
り作品をご披露してくれた千万ちゃん、若者の出会いの場を作りコミュニケーシ
ョン能力や友人作りなど、本当にパワーあふれる活動報告をしてくれた中さん、
地元の人たちの思いを束ねて(加えて生きがいを与え)東北大震災への支援
を熱く語ってくれた森迫さん、そして、われらが”お母さん”の藤本さん、ここでは
書ききれないほどたくさんの”思い”をいっぱいくださったみなさん、本当にありが
とうございました。
出会えるだけで、これだけの豊かな体験をさせてもらえることに心から感謝して
います。

男女共同参画施策として全国で女性人材リストが作られていますが、作ることが
目的化してしまって、本当に活用されていないことがとても残念です。
豊後大野市では、そんなことのないよう、リストに参画されている女性たちおひとり
おひとりが自分たちの力を結集して、行政を動かし地域を活性化して欲しいと心
から願っています。
そして、もちろん、担当者のみなさん!いいお仕事をしてくださいね。
応援しています!

女性人材リスト
http://www.bungo-ohno.jp/division/seikatsu/kyodo/zinzai/index.htm

春koi館 面白い社長が面白い取り組みをしています。
http://p-branch.com/harukoi/


被災地にひまわりを送る活動をしている森迫さんの記事
http://www.oita-press.co.jp/featureNews/129988768822/2011_13052498356.html

静岡も”熱”かった! [お仕事]

2週間の間をおいて行われた静岡県の地域リーダースキルアップセミナーも終了しました。
2日目のプログラムは、身近なテーマを使って合意形成をしよう!というものでした。
具体的なテーマ名をここで書くと、今後のお仕事のネタばらしになるので、控えるとして(^^;)
「そんなことで、合意形成のテーマになるんか!?」という疑問がすぐに払しょくされる
とっても難しい議論を展開しました。

合意形成のコツは、これは〇〇である、と再定義すること。場面設定をすること、論理的な
話し方をしながら、具体的な問いに対して最適な回答をして、議論を噛み合わせること、
見落としがちな別の視点を入れるための、客観的な介入者などがいること、とにかく、全員
が忌憚のない意見を出す、無意識の根底にある価値観を表出させるため、互いの経験を
たくさん出し合うこと、意見や、価値観のぶつかり合いがあっても、出てきた意見はすべて
みんなのものに、という考えをすること、少数意見を大事にすることなどです。

生活に根差したテーマであっただけに、それぞれが思いのたけを語ります。場面設定では、
婚活という別のテーマが現れ、論点が大きく広がりましたが、それでも面白い議論を展開
するチームがありました。
私は、相変わらず、全体のファシリテーターとしてそれぞれのチームに介入します。
チャチャを入れるという言葉がありますが、議論の流れをグイッと変えるかのような問いかけ
を投げかけておいて、さっさといなくなります。
イヂワルなファシリテーターです。しかし、それで気づきと学びが大きく促進されます。
その姿を少しでもマネっこしてくれる方が増えてくれるとうれしいな、と思います。

チームビルディングのワークでは、チーム戦を行い、それぞれの力を発揮しあいました。work.jpg
  見事に出来上がった、全員の力を結集したストロータワー

今回の様々な経験がみなさんの現場で応用され、しっかりと使い続けられることを
願ってやみません。
静岡のみなさん、お疲れ様でした。またお会いできる機会を楽しみにしています。

チャレンジングkameoka [お仕事]

今年も亀岡のスキルアップセミナーのお仕事を無事終了しました。
いつもいつも、ここでの私の経験は、私が様々なチャレンジをさせてくれる所でも
あり、この経験は他の仕事へのブラッシュアップとなります。
担当者の方々には心から感謝いたします。

今回は、前半は個人のスキルアップとしてリーダーシップ、コミュニケーション、
後半は組織力アップとして、ファシリテーションをベースにしたミッション、ビジョン
バリューという組織のめざすところと、新規事業への取り組みについてチームで
合意を図るという構成でした。
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 アイスブレイク「この2週間の気分メーター」

後半1日は、とにかくずっと話っぱなし、議論だらけで、お疲れ様状態です。
日ごろの自分たちの組織のありようをしっかりと見直し、イキイキした組織にする
ためには、大切な過程を全員が共有することを学んでいただけたと思っています。

学びは使ってこそナンボです。
しっかりと現場で活かしてくださいね。
お疲れ様でした。みなさん。

虫~~~の企画 進行中 [お仕事]

先月に続き、昨夜も伊丹市の 「女性のための企画力アップ講座」修了後のグループ活動に参加しました。

3時間半の会議の間、話題の中心はもちろん『虫』さんたちです。[ふらふら]
今回は、メンバーの一人が「昆虫図鑑」を持参してきました。
いやはや・・・小学生以来手に取ることもなかった、むしろ避けたい種類の本であります。
ページをめくると、様々な虫の世界が展開されます。おぉぉぉぉ・・・虫だ・・・
”虫を食べる”ことができるメンバーの一人は、会議中、ほぼ全部の時間を愛おしむように
図鑑に見入っていたのには、ある種の感激があります。すごいよ。ホンマに。
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リアルな昆虫お菓子をどう作れるのか、色々な意見が飛び交いました。
それぞれが思いのままアイデアを出し合って、形にしていくプロセスは大変面白いことです。
それがたとえ、大の苦手な虫の話であったとしても・・・”苦痛で、楽しい”プロセスです。
お互いに信頼関係があるので、しっかりとした議論ができるというのも、とっても大切なことで
すよね。
来月には、今回話し合った内容を企画提案書のひな形として作ります。
コスト、マーケティングなど自分たちには弱点が山ほどありますが、まずはNPO法人いたみ
タウンセンターへの提案ができることをショートゴールとして進めます。
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みなさん、夜遅くまでお疲れ様でした。

女性が働き続けること [お仕事]

今年度もウィングス京都で「育児休業パワーアップ講座」を担当させて
いただいています。
6月14日に前期の第1回講座がありました。
ウィングス京都 http://www.wings-kyoto.jp/event/event-all/ikukyu1106.html

対象は、育児休業中の方などで、今年は4か月ほどの小さなお子さんを連れて
の参加が多くみられました。初めて預ける方は大丈夫かなとドキドキだったそう
です。本当にそうですよね。

私は、育児休業だからこそ、しっかりと自分を見つめて、これからの自分の人生、
仕事と子育ての両立を考えてもらいたい、参加者のほとんどが女性であるから
特に強く、”働き続ける意味と大切さを考えて欲しいと思っています。
なぜならそれは、私自身が働き続け、子育てをしてきた経験から来ています。
厳しい言い方かもしれませんが、”働かざる者食うべからず”は、私が子どもの頃
からずっと思ってきたことです。残念なことに、私の母や、祖母、叔母などの身近
な女性の生き方から、反面教師として学んだことでもあります。
女性が自分の経済力がないために、本当に自分の望む人生を送ることができない、
自由を得ることができない、果ては夫からの暴力から逃れることができない、という
実態は、子ども心にもそんな女性の生き方は苦しいんだ、自分の望む生き方が、
できないのは、ともて悲しいことなんだと体感してきたからです。
私の親世代の女性たちが、社会的に作られてきたジェンダー問題に苦しんだこと
は、私の世代で変えないとアカンというのが、子どもの頃からの私の使命のような
ものになりました。
そのためには、まずは、女性が働き、経済的に自立することです。
それは、もちろん、人として当たり前であることと強く意識してきました。

男女共同参画社会基本法は、女性が働き、社会の活性化の一翼を担うことを求め
ています。法律がそうであるから、ということではなく、私は、働くことを通じて経済
的にだけでなく、精神的な成長であったり、仕事を通じた人間関係の深まりなど、
人が生きる上でなくてはならないものを獲得できるのが仕事であると思ってい
ます。働くことを通じて喜びを得、社会に貢献できる自分であることを誇りに思うこと
は、人としてこの上のないことの一つでもあります。

そんな気持ちで私はいつも育児休業中の方に向かい合っています。
講座の冒頭には、「継続就労すること」を何よりも強く伝えました。
子育て中には、いろんなことがあります。夫や家族の協力が得られない、職場の
中でも初めての育児休業取得者でロールモデルがおらず、働く環境がまだまだ
整わない、妻が専業主婦で育児にも参画してこなかった男性上司の理解が
得られない、子どもが病気になった時の対応など、思わず気持ちがくじけてしま
うようなこともたくさんあります。
だからこそ、この時期にしっかりと自分を見つめ、人生のビジョンを持って欲しい、
同じような思いの人たちと共有、共感してお互いの支えになるような人間関係を
持ってもらいたいと思っています。

次回の講座では、コラージュを作って自分のビジョンを明確にします。
コラージュはとっても楽しい作業です。それらを通じて、この育児休業中を充実させ
そして、勇気と希望を持って職場復帰をしてもらうことを心から願っています。

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